2012年6月1日金曜日

PaaSでGrailsならCloudBeesがイイ

HerokuとかCloud Foundryとか、いろんなPaaSを試してみましたが、今のところCloudBeesが良い感じだと思いました。

なお、パフォーマンスや安定性を調査したわけではなく、アプリを動かしてみたときの単純な感想です。
Jelasticなど、Javaをメインに想定したPaaSであればGrailsとの相性もいいと思うので、更に調査したいと思っています。

さて、CloudBeesですが、無料範囲だと、1アプリにつき2インスタンス、5アプリまで作れるようです。さらにビルド環境も用意してくれます。
メモリ制限がきついので本格運用するときは有料プランが必要でしょうけど、試しに始めてみるにはいいGrails実行環境なんじゃないでしょうか。

以下いいとこ雑感

Amazon EC2で動作
これはメリットデメリットあると思いますが、とりあえずMongoHQとかMongoLabとかAmazon SESとか、AWS使った豊富なサービスが使えるのが嬉しい。
例えばcloudfoundry.comとかだとそうは行かない
ビルドサーバー付き
DEV@cloudというCloudBeesのサービスでJenkinsサーバーが使えます。
ソースコードをプッシュしたら、CloudBees上のTomcatで公開するまで全自動
HerokuにもBuildpackというシステムがあって、ソースコードをプッシュしたら自動でビルドが走ってデプロイしてくれる…
が、Grailsのように依存性解決なんかでビルドに時間がかかる場合、途中でタイムアウトになってデプロイに失敗するんですよね。2回に1回くらい。
あとやっぱりJavaな人ならJenkinsが慣れてて使いやすいと思いますし
普通にTomcatにデプロイ
Grailsは大体Tomcatで動かしながら開発するのでTomcatが安心
スティッキーセッション、セッションクラスタリングに対応
クラスタリング時のセッションストアはそれなりに価格高いですけど、なんにしてもこの辺はHerokuでは使えません。
再デプロイ時にダウンタイムがない
CloudBeesはアプリケーションアップデート時、新しいクラスタでアプリを起動させてから古いアプリケーションを破棄してくれるのでダウンタイムが発生しません。
URLのGETパラメータが化けない
Cloud Foundryェ…

今のとこの気になる点

独自ドメイン対応
CloudBees上のアプリを独自ドメインで参照する場合、CNAMEでエイリアスとして設定します
普通の人は独自ドメインのルート(example.comとか)にCNAMEレコード作れないと思うので、www.example.com、とかのサブドメインを使わなければなりません。
Herokuだと普通にAレコードで設定できます。
メモリ
無料範囲だと使用できるのが最大256mで、ここからPermGenなんかを割り当てるようです。
Grailsを動かす場合256mのPermanent領域が推奨されるということですが、もちろんそんなに割り当てたら起動できなくなります。
本格的に動かすときは有料プランで

時間があったら、動かしてみた手順でも書いてみます。

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